ツインレイとの出逢い、25年のサイレント期、統合期を経たツインレイ体験記実際に使用した潜在意識からのアプローチも公開します。

25年封印してきた彼との出逢い

“あの日” から3ヶ月。

 

日々涙し、思考が変わり、これまでの価値観がなくなり、夫との関係が急展開で悪くなり、何もかもがそれ以前の私と変わってしまいました。

自分自身の説明がつかない状況が続いています。

それは今でも止まっていません。

でもようやく、少しずつですが自分の思考が定まってきたのは感じます。

 

 

 

25年封印してきた彼とは即意気投合

 

実家が近いということもあり、育った環境が似ているのか、ケンカさえしなければお互いの感覚は似ているので出逢った当初からとても気が合っていました。

 

同じ歳ですがお兄ちゃんのような、弟のような・・・(当時彼はまだ学生だったので)

地元の友達のような、幼馴染のような・・・。

そんな感覚でした。

 

 

私の性格は、一見、人見知りしない・誰とでも打ち解けるタイプと見られるのですが、本当はかなり気を使って一生懸命 話しまう性質です。

慣れない人こそ、沈黙が怖くて話続けてしまうのです。

 

でもその彼とは、私が一生懸命話さなくても、良い関係でした。

彼からいろいろ聞いてくれるし、私は笑いながら軽く返答するだけで意思疎通が出来たからです。

 

 

このまま自分の感覚を信じ、突き進めばよかったのに・・・・。

 

 

少しややこしいかもしれませんが、説明をすると。

25年封印してきた彼との初対面時は私には彼氏がいました。

初対面の時から私を気に入ってくれているのはわかりました。

 

『彼氏いるの?』

「いる」

『なんだよ!!』

 

というような会話をしたのを思い出します。

 

でも実際は私は当時の彼とはうまくいっておらず、間もなくして行われた2度目の飲み会では、私はその彼氏にフラれていた・・・という状況になっていました。

 

25年封印してきた彼からしたら『フラれたの??彼氏いなくなたの??チャンス!!』と思ったのでしょう。

初対面時のアピール以上に、更に猛烈にアピールしてきたのです。

私も「面白い人だな」と好感は持っていたものの、すぐになびいたら軽い女と思われる・・と変なプライドを出してしまい、すべての誘いを断ってしまいました。

 

 

本当は嬉しかったのに。

当時フラれた彼氏より気が合ったし、楽しかったからです。

 

 

でもそのアピールは引かず、25年封印してきた彼とはデートしたり、その勢いでお泊り旅行に行こうとしたり彼と計画を立ててしまった程です。

 

でも運命というものは、そうは上手くいきませんでした。

私たちを引き裂く人物や出来事が次々と現れ、どんどん歯車が狂い始めました。

 

 

 

25年封印してきた彼と狂い始めた歯車

 

『フラれた人に猛アピールするなんて、餌にされているだけ』

 

こんな言葉を並べてきた友達が現われたり、彼のことを好きだという人物が現われたり、彼の友達が私に告白してくる・・・など。

一つ一つが障害となり、私と彼の歯車はどんどん狂い始めました。

 

 

今の私ならわかります。

どんな障害が起こっても、お互いが信じ合っていれば、そこに問題は生じないということを。

でも当時の私は、その判断すら出来ない程『自分』がなく、他人に流されていました。

 

 

だから25年間封印してきた彼とは半年くらいはデートしたり連絡をしたりしていましたが、すべての障害をまともに受けてしまい、どんどんおかしくなってしまったのです。

 

でも私たちはそれでは終わりませんでした。

どちらともなく連絡をしては逢い、逢ってはケンカしてまた離れ、また連絡して逢う・・・。

これを私が結婚する前の年まで7年も繰り返してしまいました。

 

都合の良い女に過ぎない。

 

そう揶揄された事もたくさんあります。

「いい加減にしなよ」と止められたこともあります。

 

他の男性からの誘いは恋愛感情を言われた途端にスパッと切って、留目を刺すくらい(未練を残したら悪いと思って)のことをしてきたのに、この彼だけはどうしても切れませんでした。

 

 

最後に彼から電話があって煮え切らない事を言われた時、それが最初で最後の彼への “留目”でした。

 

『もう二度と電話に出ない』

 

すべての連絡先を捨て、彼への想い出をすべて消した、今から25年も前のことです。