前回の続きです。
ツインレイと出会った頃の私の恋愛観
ツインレイかも？と思う人に出会った人は、この三次元的な恋愛では語れない不思議な経験をたくさんしてきているはずです。
『どうして？？？？』
この心境になる出来事がたくさんあったのではないかと思います。
あの当時の私もそうでした。
あの頃の私はツインレイという概念は知らなかったので、私たちに起こるすべてが『どうして？』と思う疑問の繰り返しでした。
ツイン彼もそういう心境だったと思います。
それを７年繰り返しました。
７年、単なる恋愛を繰り返したのではなく『好きだけど不安』という揺れ動く心が常に存在し、逢わない期間も多々存在した７年を過ごしました。
でもお互い離れられませんでした。
人生経験が今ほどありませんから、この不安定な揺れ動く心がいつしか自分の嫌悪感となり、そこから逃げ出したくなる・・・。
そんな状況を繰り返した私たちは、とうとう長い長いサイレント期間 へ突入しましたのです。
当時、ツインレイという概念は知らなかったですし、三次元に生きる私がそれを理解しているはずありません。
三次元に生きる自分の感情しか見ていませんでしたから。
当時の私は、ツイン彼と結婚したかったです。
その前に、７年間のくっついたり離れたりのよくわからない関係を終わらせ、出逢った頃のようにラブラブに戻りたかった。
私はずっと好きでしたから、それが恋愛の最高の形だと信じていたからです。
ツインレイに求めていた自分勝手な恋愛観
自然派でアクティブなツイン彼に対し、当時丸の内のOLだった私は、トレンドや人気スポットばかりに目を向けていました。
恋愛対象の相手に金銭的な望みは持っていませんでしたが（ツイン彼は当時学生でしたし）、自分自身はボーナスが入れば海外へ行き、ハイブランド品ばかりを所持するような派手な生活をしていました。
地元（田舎）が近いツイン彼なのに、私は背伸びばかりしていたのです。
もちろんツイン彼のことは良く理解していたつもりでしたし、彼が求める自然やアクティブも一緒に楽しく過ごしていたので、ツイン彼には伝わっていると思っていました。
でも、今こうして昔の自分を振り返ると、自分勝手な恋愛観ばかり彼に求めていて、心の繋がりを疎かにしていたと思います。
もしかすると、彼も私のその浮ついた部分に気づいていたのではないかな？と今は思います。
それともう一つ。
しあわせ＝結婚 という形に当時の私は縛られていたと思います。
ツインレイの目的は『統合』であり、三次元の世界で生きる生き方ではないというお話を前回しました。（前回はこちら）
結婚や一般的な恋愛の在り方は、三次元の世界での恋愛です。
例えツインレイ同士であっても、三次元の恋愛を求めていたら、魂の繋がりなど出来るわけがありません。
あのままではツインレイの統合は出来ません。
だから私たちはサイレント期を迎えたのだと思います。
最後に私に電話をしてきた時『やっぱり逢うのは止めよう』と言ってきたツイン彼。
彼に逃げられたのは私ですが、ブチ切れて、すべてを削除し封印したのは私です。
少しでも自分を見つめる気持ちがあれば、あそこでブチ切れる必要はありませんでした。
あの時はもうこれ以上、ツイン彼の感情に振り回されるのはイヤだと思いました。
そして、ツイン彼を自分の中から消さない限り、私はしあわせになれないと思いました。
だから、ツイン彼の連絡先も、想い出も、記憶も、すべてを削除したのです。
あの時の決断がなければ、私はツイン彼以外の人に意識を向けることができませんでしたから、その後の私の人生では必然的な決断だったとだと思います。
あの当時、私の記憶からツイン彼の事を削除したのですが、これはある意味、当時の私自身の事も削除する行為だったのでしょう。
それをしなければ、本当の意味でツイン彼と結ばれないからです。
それと私の使命である、息子をこの世に誕生させる ということが成せませんでした。
そのためには、ツイン彼という存在と、当時の執着した私を削除するしかなかったのだと思います。
