ツインレイとの出逢い、25年のサイレント期、統合期を経たツインレイ体験記実際に使用した潜在意識からのアプローチも公開します。

息子をこの世に存在させる事が私の使命と感じた不思議な出来事

 

あの日” 以降、初めてツインレイという概念を知りました。

でもツインレイという言葉を知る前から、私はある使命を感じていました。

それは、今年20歳になる息子をこの世に存在させる事 です。

これはツイン彼への執着を外すこと以上に必要だった使命と感じています。

この記事では、そう感じる過去にあった不思議な体験についてお話ししたいと思います。

正直、信じられない人も多いと思いますので、信じない方はスルーしてください。

 

 

人生で二度聞こえた野太い男性の不思議な声

 

私には霊感はありません。そう思っています。

でも霊感がある人たちからは『自覚がないだけ』と言われています。

何度言われても自覚は持てませんし、正直、どちらでもいいです。

 

 

でも強いていうならば、息子を出産してから、二度だけ不思議な声を聞いた事があります。

姿は見えない“野太い男性の声”に怒鳴られたのです。

 

1度目は息子を出産し里帰りした後の自宅で。

2度目は複数人で集まっている自宅以外の場で。

 

出産してからの私は、不思議なくらい本当の意味で母親としての自覚がありませんでした。

 

もちろん可愛がっていましたし、前記事でもお伝えしたように『家庭の事(子育ても)は女がするもの』と母に言われて育ったので、ほぼワンオペで育児をするほど、育児はしっかりやっていました。

でもどこか“ファッション” 的に考えおり、まだ半年にも満たない子供を一人で連れ回し、今程 子育て向けではない都内のオシャレなカフェなどで一人でお茶するような生活をしていました。

 

『オムツとミルクだけ持っていけばいい』

 

そんな感覚でブラブラしていたのです。

1回目の野太い声は、その頃だったと記憶しています。

 

 

何を言っているのかは聞き取れていません。

頭の中で『%#&#$$&%#%!!!!』と怒鳴られました。

TVでスローモーションになった時の声みたいな、そんな野太い声でした。

 

その後、息子に内臓疾患があることがわかり、入退院を繰り返した後に大手術をし、4歳まで通院生活をしたのですが、(身体は後遺症なく完治しています)この経験から『やっと本当の母親としての自覚を持って生活をするようになった』と、ある場所で人に説明をした時に二度目が聞こえました。

二度目は数人いたため、同じ声を聞いた人が他にもいました。

その場が悲鳴になってしまい、話しを止めた事でその声は消えました。

1回目も2回目も声は同じで、どちらも聞き取れていないのに『怒られた』と感じたのは、感覚でしかありません。

 

 

3年半の夜驚症と不思議な事を言う子だった

 

手術をして怖い思いをしたせいか、息子は毎晩2時間おきくらいに“夜驚症”という、暴れまくる夜泣きをする子でした。

3歳半まで毎晩続きました。

足元をバタバタとバタつかせ、大泣きをするのです。

 

言葉が話せるようなってくると

 

『やめてー!苦しい!やめてー!』

 

と毎晩泣き叫ぶました。

 

また日中には私たちには見えない何かの存在について話すような子でした。

 

  • 家の中のおじさんとおばあちゃん。
  • 竜神神社の近くでのカフェでの“ハク”(千と千尋の神隠しの龍)
  • 誰もいない横断歩道でのおばあちゃん。
  • オーヴ(シャボン玉と言っていた)

 

大きく上げるとこの4つですが、家の中の“おじさん”は毎日玄関で座っていて『ハリハリさん』と呼んでいましたし、ある時は近くの公園に行った時もいたようで、息子は手を振っていました。

 

安心してくださいね。

このハリハリさんは後に、家の守り神で家と息子を守っていると言われているので悪い霊ではありません。(野太い声の主かも??)

 

 

霊能者を自宅に呼ぶ事に

 

毎晩の夜驚症と、日中の不思議な会話。

いろいろな人に相談をしたところ、ある霊能者を紹介してもらうこととなり自宅に来て頂くことになりました。

「霊能者」というイメージが悪かったせいか、悪徳な商売されたらどうしよう・・・という不安はありましたが、事前の説明で超良心的な値段で家に来てくれるとのことでしたので安心して呼ぶ事ができました。

その人の霊能力がどれ程か・・・というと、私の知らない、母が誰にも言っていない母の過去を当てるような人でした。(霊など絶対に信じない母が唖然としていた)

 

この霊能者からはこのように説明を受けました。

 

『この子の霊性は高く、過去世では中国の皇帝だったようです。その為、守り神がたくさんついています。

魂年齢も高く、子供なのに落ち着いていて、大人になるまで他の子とテンションが合わないのが大変かもしれません。

しっかり育ててください。しばらくは不思議な事言うかもしれないけど子供ですから気にしないでください。

4歳超えても言うようなら、覚悟を持って育ててください。立派な成人になるのでそこまでしっかり育ててください。』

 

こんな感じの会話と、その他、私たち家族の過去世での関係性などをお話ししてくださる霊能者だった事を今でも覚えています。

 

霊感を持っていると思っていない私からすると、その“覚悟” という言葉の意味を深くは解釈しませんでしたが、その後のその人からのメールによると、ご自身が大変な思いをした人生だったので『勘が鋭いと大変な人生になる・・・』ということだったようです。

 

この人に聖水というものを頂き、その晩から3年半続いた夜泣きがウソのように治まりました。

そして、不思議と不思議な発言もなくなりました。

病院生活も終わり、すべては平穏な生活に戻りました。

 

 

当然のことですが、ここから母としてしっかり育った事は言うまでもありません。

 

親になれば、いろいろな経験を経て数々の経験をしていく事になります。

そこには自分の成長(魂の成長)もたくさんあります。

 

私は息子を授かり、一般的な子育てでは経験出来ない“小児疾患” というものを知る事になりました。

医学的知識ではなく、小児疾患という現実から起こる数々の人間模様を学びました。

私自身も義母から言われた心無い言葉で、とても不快な思いをしました。

私は病院での生活で疲れていた事もあり、義母に強く言い返した事で、その後、義母+義妹 VS 嫁 という戦いになってしまったのですが、今となってはすべてが魂の成長のために学び(試練)だったと思っています。

痛みを知る事で人に対する気持ちが変わるからです。

 

 

そして息子もまた、今、自ら選んだある職業で世に出て行く準備をしています。

どうなるかわからない職業です。

でもこの職業を目指すまでの道のりもまた『運命』というレールがひかれたような、不思議な縁ばかりで辿り着いていますから、きっと何か意味がある人生になるのだと思います。

この息子の活動が、世の中で活かされる時がくるのではないかな?と思います。

 

「こそだて」と一言で終わらせるのではなく、そこで学んだ経験のすべてが、魂の成長に必要だったと思うと、

 

『この子をこの世に存在させるためには必要な人生だった』

 

と思います。

 

おまけ

 

余談になりますが、この霊能者にも

『お母さんも自覚持った方がいいですよ』

と言われた事を覚えています。未だに自覚持てていませんが・・・・。

 

今日はツインレイとは関係ないお話しをしました。

このブログのタイトル『人生すべてに意味がある』は、この息子のストーリーも含めています。

信じなくても良いですが、何かピンときたらご自身の人生も思い返してみてください。

すべてに意味があると気づけるはずです。