『この人はツインレイかも』
という気持ちを抱く時の深層心理は何だと思いますか?
私は『永遠に一緒にいたい』という未来への期待ではないかと思っています。
でも三次元的な恋愛のように、好きだから一緒になる という事にはならないのがツインレイ。
そのツインレイとの道のり(ツイン道)については、今後徐々に説明していきたいと思いますが、まずは『ツインレイ以外と結婚したことの意味』について、私自身が経験した視点でお話ししていきたいと思います。
ツインレイ以外と結婚に至った原因
ツインレイについて調べていくと、様々なケースが存在することがわかると思います。
- 既に既婚しているツインレイ
- 年齢差があるツインレイ
- 社会的に格差があるツインレイ
- 若い頃に出会っているツインレイ
以前の記事で『魂の統合』についてお話ししていますが、ツインレイと出会い統合するためにはツインレイ同士の魂の成長が必要であるために、それぞれが成長をした年齢で出会うケースが多いと言われています。
でも私たちは20歳そこそこで出逢いました。
しかもお互いかなり未熟で、とても統合に迎える魂レベルではない時に出会いました。
特に私は三次元的にもとても未熟でしたから、魂の成長をするには厳しい経験をする必要がありました。
あの状態でツインレイと恋愛をして結婚したとしても、魂の統合は出来なかったでしょう。
あの当時の私ではツインレイの統合はおろか、厳しい職業に就いたツイン彼自身ですら支えられなかったと思います。
- 強い依存心
- 自立心の欠如
- 自分軸の欠如
- 物欲まみれの欲望
ツイン彼を『大好き』と思い続けていたくせに、自分のエゴ・欲望ばかり。
当時ツイン彼から『〇〇(私)は 専業主婦以外、夢はないの?』と少し失望気味に言われたことを思い出します。
その言葉の意味すら理解しておらず『ない』と答えていた私ですから、とにかく依存する生活しか考えていなかったのです。
これではツイン彼自身にツインレイの自覚がなかったとしても、彼の魂が『こりゃダメだ!!』と思ったでしょう。
私の魂も『あちゃ~!!これじゃ統合なんてムリムリ!!』と思ったでしょう。
それでも私たちは約7年付いたり離れたりを繰り返していたのですから、魂からしたら私たちに何度もチャンスを与えてくれていたのだと思います。
その間にお互いが(特に私が)しっかり成長出来ていたら、また違う人生を歩んでいたかもしれません。
でも当時の私は30歳が近づく度に「結婚」したくて仕方なり、
『どうしたら結婚できるのか』
『どうしてあの人(ツイン彼)とは上手くいかないのか。』
『あの人とでは幸せになれないから別の人を探さなければ(でもあの人以外イヤだ…涙)』
と成長と真逆の方向ばかりを考えていました。
依存心は増すばかりです。
ツイン道以前に、三次元的に全く成長しなかったのです。
執着、依存、他人軸意識・・・・
ツインレイという概念をいろいろ学ばれている方ならわかりますよね。
これではツインレイと統合には至らない事を。
だから私は、ツイン彼と引き離され、ツインレイ以外の人と結婚をする人生になったのだと思います。
ツインレイ以外の結婚で学んだ事
ツインレイ以外と結婚した時、私はツイン彼のすべてを捨て去ったのでそこの未練は一切ありませんでした。
でもツインレイ以外との結婚には苦しい事が多かったです。
- 義理家族との関係性
- 実親との関係性
- 金銭面
義理家族との関係性
親や親族と上手く関係性を築いていくって『結婚』の大きな課題のような気がします。
各家庭毎にあるルールがそれぞれ違う中で、どのように受け入れて関係を築いていくか。
大なり小なり、どの家庭でもある問題ではないでしょうか。
例外なく、私も親や親族との人間関係ですごく大変な思いをしました。
会社の上司だったらどんなに偉い人でも愛想よく、自分の意見も言え対応できるのに、“親”となった途端、ムキになってしまって上手く対応が出来なかったのです。
物凄い過干渉で育てられたので、無条件の反発心だと思います。
義父母も義理兄弟もパーソナル領域に入り込んでくる人達だったので、ものすごい反発心を持って対応してしまいました。
これがツイン彼の家族だったら・・・・。
とても家族を大切にしているツイン彼ですから、当時の私では義親とツイン彼と、自分の親と自分の狭間で発狂していたような気がします。
大切にしている親に対し暴言を吐く嫁をツイン彼は愛せたでしょうか。
当時の私では、そこに明るく幸せに過ごす自分が想像できません。
今のような許容範囲が広がった心を持つには、苦い経験とそれを乗り越えた経験が必要だったのだと思います。
実親との関係性
私の親は過干渉な上に 共に行動したがる という傾向にあります。
子供が幼い時は、私の兄弟家族と私の家族と親とで色々なところに旅行に行ったり、出かけたりしました。
すべて親がやってくれた事なので私は感謝していますが、夫としては大変だったと思います。
集まる回数が多いからです。
幸い、夫となった人は人当たりがとても良い人で、うまく私の家族とも付き合ってくれました。
私の親がとにかくうるさいので、そんな夫でもキレる事が多くなり、次第に私の実家には顔を出さなくなりました。
これがツイン彼だったら・・・・・。
ツイン彼も人当たりはとても良い人です。
でもとても繊細な人なので、夫よりツライ思いをしたでしょう。
でも結婚当初の私では、親を裏切れない思いも強かったので、その狭間で対応しきれなかったと思います。
ツイン彼は現在、大勢の人たちと接する職業についています。
長い長いサイレント期間だったため、大変だったツイン彼をあまり知りません。
でもだからこそ自分自身、魂も、著しく成長したのですから、ツイン彼にとっても必要な期間だったと思います。
金銭面
私は結婚まで実家を出た事がありませんでした。
夫になった人も、ツイン彼もです。
一人暮らしの経験がないので、リアルな生活を理解していませんでした。
実家暮らしはお金が足りなくても家賃を払うわけではないし、光熱費代を払う必要もない。
上記で親の事を悪く書いてしまっていますが、自分が稼いだお給料はすべて自分のために使える、甘えられる環境での生活しかしたことがないので“生活”というものにどのくらいのお金が必要で、その他どんなやり繰りが必要なのかを、本当の部分で理解していませんでした。
子供が産まれ育てる上で、どれ程お金がかかるかも全くわかっていませんでした。
親から逃げたい思いで親から離れた東京での生活を選び、 一般的なサラリーマンなのに、夢ばかりを追い求めた見合わない生活を始めました。
息子の病気もあり、私は専業主婦となり、夫は一般的なサラリーマン。
わが家の経済状況を圧迫していきました。
そこから抜け出したい思いの夫は本職と違う方向へ手を出し大きな金銭トラブルを抱える事態を起こし、私は私でそれを補おうと新しい知識を得るために勉強(高額)を繰り返し家計は火の車となりました。
子供が大きくなれば子供の学費もプラスされ、いつしか金銭面の苦悩から逃れられなくなっていったのです。
長い期間、本当に本当に苦しかったです。
この苦しみがあったから、私は『引き寄せの法則』や『思考を現実化する』という理論を学びました。
そして『いつかは改善する』と信じ、ずっと前を向いて頑張ってきました。
苦しく、とてもツライ経験をしましたが、その時、学び得た『現実創造』という意識のお陰で、アセンションし、長い長い間一度も思い出す事がなかった、ツイン彼のテレパシーを受け取る事が出来たのです。
心の奥底に封印していた事すら忘れていました。
そのフタが開くまでは・・・。