ツインレイとの出逢い、25年のサイレント期、統合期を経たツインレイ体験記実際に使用した潜在意識からのアプローチも公開します。

ツインレイ│過去は変えられる<過去の自分視点>

過去は変えられる と聞いて皆さんはどう思うでしょうか?

私は、『さすがにそれはない』と思っていました。

だって、もう過ぎた過去ですよ。

どんなにスピリチュアルに共感出来ても、これだけは理解できないと思っていました。

 

でも “あの日”以降、必死に自分の身に起きた事が何なのかを調べ、ツインレイという概念に辿り着いた先で得た情報を知れば知る程、自分が過去に感じていた思いは間違えだったという事に気が付きました。

 

そこが理解できると、自分が記憶していたツイン彼との過去がすべて反転してしまいました。

苦しい執着も、不安も一気になくなってしまい、自分自身の目の前が更に開けていく感覚を得ました。

この経験を経た今の私は、『過去は変えられる』という言葉に心から共感できます。

 

私自身がどんな流れで、自分とツイン彼との過去を変えて現実まで変えていったのか。

今日はそんなお話しの中の『過去の自分の視点』としてお話ししていこうと思います。

 

 

ツインレイ│モテる女はキラキラしている

20歳そこそこで出逢い、そこから7年ズルズルとした関係を続けてきたツイン彼と私。(ツイン彼との出会い

出逢った頃は猛烈にアピールをしてきたツイン彼でしたが、仲良し期間半年くらいでいろいろな邪魔が入り、私が彼を怒らせてしまった事で立場が逆転してしまいました。

 

その当時は、数々に起こった邪魔される出来事(人間関係)をとにかく恨みました。

『あの人があんな事言わないでくれたら良かったのに・・・涙』

『あんな事しないでくれたら良かったのに・・・涙』

全部 誰かに邪魔された と思って受けとっていました。

そして、それがキッカケで私は彼に嫌われたと思っていました。

 

現実的に見たら確かに『邪魔された』のですが、でも実際は嫌われたわけではありませんでした。

なぜなら、ツイン彼は私に強い嫉妬をしただけだったからです。(嫉妬させるような出来事だった)

 

 

 

少し話は反れますが、ここで私自身のことをお話しさせてください。

 

社会人になってからの私は“人生最大のモテ期”と自分で言ってしまう程、いろいろな男性から声をかけられていました。

いわゆれ“モテる女” でした。

 

“モテる女” という言い方は聞き捨てならない人もいるかもしれませんね。

でもその言葉が当てはまるくらい、私は人生絶好調でした。

恋愛以外は・・・・。

 

この“モテる女” という意識(自分自身が認める意識)って、“人の気”を集めりには重要な役割をしていると私は思います。

人に好意を持ってもらえる事って、ものすごくエネルギッシュで、自分にとってはとてもプラスの作用が起こるからです。

これは モテる人がモテる所以 と思うのです。

 

モテるって、見た目が可愛い人にだけが起こる現象だと思っていませんか?

でも実際は違います。

実際に私は誰もが認める“かわいい” 顔・容姿はしていません。

知らない男性が、わざわざ私のところに来て

 

『なんだ、それ程可愛くないじゃん』

『俺は好みじゃないな』

 

と聞こえるように評価される事だってありました。

同性からは

 

『私の方が可愛いのに、どうしてあなたが?』

 

と露骨に言われた事もありました。

特別可愛いわけではないということです。

 

特別可愛くもないのに、なんであれ程人気が集まったのか。

理由は、当時の私自身のキャラクターが際立っていたからだと今は思います。

 

当時の私は、見た目こそファッション雑誌を真似した“流行り”の女性らしい格好をしていましたが、 元々の中身が男性的でサバサバしているので、そのギャップがプラスとなり、エネルギッシュにキラキラしていたのだと思います。

多少からかわれても笑い飛ばし、笑ながら毒舌で返答するテンポが良い返しも出来ました。

どんなに偉い上司を相手にしても、臆する事なく、親しく話せる明かりキャラが際立っていたのです。

 

『いつも笑っていて、いつも幸せそうでムカつく』

 

と同僚の女性に言われた事がありましたが、本当にそのくらいいつも笑顔でした。

脳天気なだけだったのですが、確かにあの時は、そんな元気なキャラでした。

 

明るくて、キラキラしていて、親しみやすかったら、顔は二の次です。

それはモテるだろうな・・・っと今の私は思います。

 

でも当時の私はこのようには理解出来ていませんでした。

自己肯定が極めて低かったからです。

 

 

 

ツインレイ│恋愛対象になった途端モテない重い女と変身する

 

社交的でキラキラしていて元気キャラも私ですが、引っ込み思案で内気な自分も私自身です。

特に幼い頃は内気なキャラの方が立っていたので、私自身は、むしろ“内気”の方が自分らしいとさえ感じています。

 

だからでしょうか。

 

恋愛=本当の自分を知ってもらいたい

 

と無意識で思うようで、関係が深まるとその内気な部分がガッと出てしまうのです。

特に『嫌われたくない』と思った途端、モジモジ、ウジウジした感じが全面に出てしまいます。

元気キャラだった私が、一気に重いキャラに変貌してしまうのです。

男性からしたら、『あれ?』っと思いますよね。

 

だから好きになった人との恋愛は成就しない事がほとんどでした。

付き合う前からフラれてしまう傾向にあり、学生時代は片思いばかり。

20歳になり、やっと彼氏が出来たと思えば、二股をかけられてるようなフラれ人生まっしぐらだったのです。

更には、依存心が強く、自立心がなく、自分より他人を重んじる“他人軸” な私がいました。

重いですよね。

好きではない人の前では あんなにキラキラしているのに、恋愛感情を持った途端にキラキラさゼロになる恋愛不向き女、これが私でした。

 

そして何よりも、そんな自分を自分が一番嫌いでした。

 

 

ツインレイ│ツイン彼にずっと嫌われていると思っていた過去の私

 

 

“人生最大のモテ期” なんて言っても、自分の気持ちとしては『いつもモテない女』と思い続けており、自分に自信を持ったことがなかった私です。

 

 

ブスな重い女

 

自分で自分のことをそう思い続けていた私は、ツイン彼と立場が逆転した途端に一気に重い女へと変わってしまいました。

 

ツイン彼を怒らせた事はツイン彼の誤解だと弁解しようと思って呼び出しても、自己否定の声ばかりが聞こえて言葉になりませんでした。

そんな私に対して余計に怒ってしまい『逢わなければ良かった・・・(涙)』と後悔と自己嫌悪。

もう自分らしさなんて、どこにもない、自分が嫌いな自分に変わってしまいました。

 

だから、ずっと

 

  • 重い女
  • 嫌われている
  • もう諦めなきゃ
  • これ以上嫌われないようにしなきゃ
  • 自分から電話したらいけない
  • 私のことなんて嫌いに決まっている

 

 

ツイン彼にそう思われている・・・・ずっとそう思い続けていたのです。

どんなに好きでも、自分の好意的な態度をこれ以上表面すことはマイナスでしかない・・・だから出してはダメだ。

ずっとそう思っていたのです。

 

 

でも現実は、ツイン彼から連絡が来て逢っていました。

誘ってくれるのだから、そこに目を向けて、ツイン彼のことを受け止めれば良かったのに、あの頃の私はそれすらも自分に許可することをしていませんでした。

 

 

『都合のいい女と思われているだけ』

『いい加減諦めなよ』

『重すぎる』

 

と、更なる自分否定の言葉で、自分を殺してしまっていたのです。

 

 

信じられないですよね・・・自己肯定感が低すぎる女って、こんな感じなのです。

 

せっかく逢っていたのだから、自分らしささえ取り戻していれば また違う人生を歩んでいたかもしれないのに、『重くて嫌われている』一心で、キラキラした自分など取り戻せませんでした。

 

たまにはキラキラした自分を取り戻す事はありましたが、強い依存心と嫉妬心が出てしまいケンカになる。

これを7年繰り返していたのです。

 

ツインレイ│お互いは鏡

 

自分を否定し続けた自信のない私。

でもよくよく考えてみると、ツイン彼も私と同じような性格であり、むしろ私以上にウジウジしていて繊細だったのです。

 

初めて出会った時の飲み会で、全員を回しているような元気キャラなのに、チラっと見せる超繊細な部分。

表向きは元気だけど内面は繊細な人 というギャップがとっても好きでしたし、そこが今でも好きな部分なのに、私自身のことは『キラキラしているのは表向き。本当は重い女』と全否定していました。

似た者同士だったのに、どうして、そこに気づかなかったのだろう・・・

 

気付く余裕もないくらい自己否定が強かったから仕方なかったんですけどね。

7年の間ツイン彼はどんどん優しくなっていきました。

いつしか、ツイン彼の相談の電話が増えました。

彼が現在の職に就く事になった時、相談に乗ったのは私です。

でも1回1回が間があくようになり、長い時には半年近く開く事もあったので、それでもまだ完全に嫌われていると思っていました。

 

 

この連絡が来ない期間、彼が何をしていたか・・・・を知るのは、最後に連絡を絶ってすべてを削除した日から25年経った後だったんですけどね。

運命って、皮肉なものですね。

 

これだけ自分を否定し続けた私の過去。

でもそれが彼目線で考えると、真逆だったのです。

それはまた別途お話ししますね。